ブログ記事を公開した後に、「誤字が残っている…」や「リンクが切れている」といった経験ありませんか?
記事を早く公開したくて、よくミスするよ><
気持ちは分かるけど、その焦りが質の低い記事を生み出してしまう原因なんです…!
そんなミスを減らすための解決策として、作成した記事を再確認する必要があります。
そこで今回はブログ記事公開前に役立つチェックリスト15選を紹介します!
このチェックリストに沿って確認すれば、記事のクオリティが今よりも何倍も増して、読者からの評価も高まること間違いなしです。
最初は手間に感じるかもしれませんが、誤字・脱字がない、リンクがきちんと機能するなど、読者にとって価値のある記事を作りましょう!
さつき
- 2021年5月に息子を出産したタイミングでブログを立ち上げる。
- 2022年脱サラし、専業アフィリエイターの道へ。
- 外注化に成功し、X(旧Twitter)アフィリエイトやブログ・Instagramを複数実践しつつ、コンサルタントとしても活躍中。
実績
- 2022年5月に日給9万円達成!
- 2022年6月に日給18万円達成!
- 2022年8月に日給50万円達成!
- 2023年情報発信で月178万円達成!
- 2023年楽天アフィリ30万円達成!
- 2023年instagramで月100万円達成!
- 2024年9月情報発信で月400万円達成!
公開前に記事をチェックするメリット
ブログ記事を公開する前にしっかりチェックすることは、多くのブロガーやライターにとって見過ごされがちな工程ですよね。
ですが、この最終チェックが記事のクオリティや読者の信頼度に大きく影響を与えます。
時間をかけて書き上げた記事を完璧に近づけるためにも、公開前の確認作業は欠かせません!
公開前に記事をチェックするメリット
- 記事のクオリティが上がる
- ライタースキルが身につく
以下では、ブログ記事を公開する前にチェックをするこれらのメリットを紹介します。
記事のクオリティが上がる
言うまでもなく、再確認をすることで記事のクオリティが確実に上がります。
例えば、誤字や脱字といった小さなミスでも、読者の信頼を失う可能性があります。
小さなミスでも確実に無くしていくことが大切です!
また、書き上げた直後は達成感から「改善すべき箇所はない」と思い込み、見落としてしまうこともあります。
しかし、時間を置いて落ち着いてから読み返してみると、改善すべき箇所が見えてくるものです。
冷静な状態で記事を見直すことで、
- 文法の修正
- 構成の見直し
- 内容の補強
など、よりよい記事にするためのポイントが見つかります。
読者にとって価値のある記事にするためにも、必ず再確認を行い、クオリティを高めましょう!
ライタースキルが身につく
書く→直す→気づいてうまくなる。
このサイクルを繰り返すことで、ライターのスキルUPに繋がります。
記事を確認をすることで、書き直すべき箇所が見つかることは多々あるでしょう。
そのミスに気付き、修正することで、次回からはその点に気づけて書くようになります。
このように書き直しが少なくなるということは、ライターとしてのレベルアップしているということになります。
ミスの頻度が減ることで、記事の質も自然と上がっていく!
そしてある日、修正個所が一切ない完璧な記事が書けるようになったとき、その達成感は別格です!
そんな日を目指して、入念にチェックを行い、ライタースキルを磨いていきましょう!
繰り返しの練習と改善こそが、ライタースキルを上げる近道なんだね!
記事公開前にチェックすべきこと15選
メリットは理解できたけど具体的にどんなことをチェックすればいいの?
以下の項目をチェックする必要があります!
- 誤字・脱字
- 専門用語を多用
- ひとつの文の長さ
- 漢字とかなのバランス
- 文末のバリエーションが偏り
- タイトルは30~40文字以内でまとめる
- 読者にとって魅力的なタイトルを作る
- 記事の内容がタイトルから読み取れる
- リード文は300~400文字以内で簡潔にまとめる
- リード文に記事のメリット・結論が書かれている
- メタディスクリプションの設定
- アイキャッチの設定
- リンク切れのチェック
- スマホからでも読みやすくなっているか
- 装飾や文字加工がされているか
以下では、記事を公開する前にチェックすべき15のポイントを詳しくご紹介します。
記事公開前の最終確認として、ぜひこのチェックリストを活用してみてください!
①誤字・脱字はないか
まず始めに誤字・脱字のチェックを行いましょう。
誤字・脱字があると、読者にとって記事が理解しにくくなり、信頼性も損なわれてしまいます。
こういったミスは、内容がどんなに良くても読者の評価を下げる要因になります…><
誤字・脱字を見つけるためには、単に読むだけでは気付きにくいことがあります。
そこで、声に出して読むことがおすすめです!
声に出して読むことで、普段見逃しがちなミスに気づくことができます。
誤字・脱字は完全に避けることは難しいですが、気づいて修正することで、記事のクオリティを保つことができます。
②専門用語を使用していないか
専門用語の多用は、読者にとって理解しにくく、場合によっては全く理解できないこともあります。
記事を書く際には、全く知識のない人でもわかるような文章を書くことが大切です。
もし専門用語を使用する必要がある場合は、その用語の意味や背景を説明するようにしましょう!
③ひとつの文が長すぎないか
ひとつの文に情報量を詰め込みすぎると、読者が混乱してストレスを感じることがあります。
基本のスタイルは一文一義の原則です!
「一つの文章に一つの情報だけを書く」ということです。
この書き方を意識するだけで、文章が格段に読みやすくなります。
文が長すぎると内容がぼやけ、短すぎると情報が伝わりにくくなるため、適切な長さを心がけましょう!
④漢字とかなのバランスはいいか
文章をパッと見たときに全体的に黒っぽいと、多くの読者は難しい論文のような印象を抱き、内容に触れる前に離脱してしまいます。
一方でひらがな・カタカナばかりで白い文面も、内容が薄く感じられ、読む価値がないと判断されがちです。
漢字とかなのバランスを考え、ほど良いグレーを目指して書くことで読みやすくなります。
⑤文末のバリエーションが偏っていないか
文末のバリエーションが偏っていると、文章全体が単調で幼稚な印象を与えてしまいます。
例えば、
体育祭について話し合いをしました。
なかなか意見がまとまらず紛糾しました。
来週にもう一度話し合うことにしました。
では、「しました」が繰り返され、単調な印象になります。
一方で、
体育祭について話し合いをしました。
なかなか意見がまとまらず紛糾しています。
来週にもう一度話し合うことになりました。
のように、文末を言い換えることで文章が豊かになります。
文末表現のバリエーションを増やすことで、魅力的で読みやすい文章を作成できます!
⑥タイトルは30~40文字以内にまとまっているか
タイトルは、読者にとって最初に目にする重要な部分です。
タイトルの文字数は、30~40文字以内にまとめると良いでしょう。
特に、最初の30文字が読者に表示されることを意識して、重要な情報を前半に配置することが大切です。
簡潔でわかりやすいタイトルにすることで、読者の興味をひきやすくなります!
⑦読者に必要なキーワードがタイトルに含まれているか
タイトルには、読者の悩みや知りたい情報に関連するキーワードを2~3個含めるようにしましょう。
これにより、読者が求める情報に適したタイトルを作ることができます。
また、重要なキーワードはできるだけ左詰めに配置することで、読者の目にとまりやすくなります。
適切なキーワードを含んだタイトルは、読者の関心を引き、記事のクリック率を上げられます!
⑧記事の内容がタイトルから読み取ることができるか
この記事を読んで何がわかるのかを、タイトルで読み取れるようにしましょう。
例えば、
もう肌荒れに悩まない!正しいスキンケアの仕方とは?
と
コレを使ったら驚きの結果に!
というタイトルなら、前者の方がどのような内容が書かれているのか一目瞭然です。
タイトルから内容が読み取れない記事は、読者の関心を引かずアクセスされません。
読者にとって記事をアピールするためにも、タイトルには具体的な内容を入れましょう!
⑨リード文は300文字前後で簡潔にまとめられているか
絶対に300文字前後でなければならないというわけではありませんが、リード文が長すぎるのは避けるべきです。
リード文が長すぎると、本文に入る前に読者が離れさせてしまう可能性があります。
そのため、ちょうどいい文章量で記事の結論やメリットを簡潔にまとめましょう!
⑩リード文に記事の要約やメリットが書かれているか
読者が求めているのは、記事を読むことで悩みや問題が解決するかどうかです。
リード文に記事の要約やメリットを示すことで、読者は記事を読み進める意欲を持ちます。
「最後まで読み進めないと解決できるかどうかわからない記事」と「冒頭を読むだけで解決できると分かる記事」なら、後者の方が読者ファーストです。
読者に記事の価値を伝えるためにも、リード文で要約とメリットをしっかりと書きましょう!
⑪魅力的なメタディスクリプションであるか
メタディスクリプションとは、検索結果のタイトル下に表示されるテキストのことです。
これを設定しないと記事の内容が分からず、クリックしてもらえません。
文字数の目安は100~120文字で、記事の内容を簡潔に伝えることが大切です。
少しでも多くの人にクリックしてもらえるよう、メタディスクリプションを必ず設定しましょう。
⑫わかりやすいアイキャッチが設定されているか
アイキャッチとは、小さなサムネイル画像のことを指します。
アイキャッチを設定することで、以下のような効果があります。
- 視覚的に目立つので、アクセスされやすくなる
- 画像で記事の概要を伝えることができる
- 画像検索に表示される
このようにタイトルやメタディスクリプションと同様に、アイキャッチを設定することで記事がクリックされる可能性が高くなります。
⑬リンク切れのURLがないか
リンク切れとは、削除やURLの変更により閲覧できなくなったリンクのことを指します。
リンク切れのURLがあると、読者がリンク先に飛べず、読者に負担をかけてしまいます。
これは読者の信頼を損なう原因にもなる><
読者にとって利用しやすいよう記事にするために、リンク切れの有無を定期的にチェックし、必要に応じて修正しましょう。
⑭段落・改行が適切にされているか
書いた記事をスマホから見て、段落や改行が見やすいようになっているかを確認しましょう。
スマホの画面が小さいため、どうしても行数が多くなったり、改行がズレたりすることがあります。
これでは読者が離脱してしまう可能性があります><
スマホから読む人にもストレス無く読めるよう、必ず確認し、適切な段落と改行を心がけましょう。
⑮装飾や文字加工がされているか
画面が文章だけで埋め尽くされていると、読者にとって難しい文章に見えてしまうことがあります。
読者のための段落や箇条書き、画像、表、文字加工などを活用して見やすいように工夫をしましょう。
まとめ
今回はブログ記事公開前に役立つチェックリスト15選を紹介しました。
まとめると以下のようになります。
- 公開前に記事をチェックするメリットは?
- 記事のクオリティが上がる
- ライタースキルが身につく
- 記事公開前にチェックすべきことは?
- 誤字・脱字
- 専門用語を多用
- ひとつの文の長さ
- 漢字とかなのバランス
- 文末のバリエーションが偏り
- タイトルは30~40文字以内でまとめる
- 読者にとって魅力的なタイトルを作る
- 記事の内容がタイトルから読み取れる
- リード文は300~400文字以内で簡潔にまとめる
- リード文に記事のメリット・結論が書かれている
- メタディスクリプションの設定
- アイキャッチの設定
- リンク切れのチェック
- スマホからでも読みやすくなっているか
- 装飾や文字加工がされているか
ということがお分かりいただけたと思います!
誤字・脱字の確認から読者にとって読みやすい段落や改行の設定まで、細かいポイントを押さえることで、記事のクオリティUPにつながります。
また、タイトルやメタディスクリプションの工夫によって、読者の関心を引き、クリック率を高めることも可能です。
これらのチェックリストを活用して、読者にとって価値のある記事に仕上げましょう!
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