こんにちは~!さつきです(*´ω`*)♪
Claude Codeに「担当ごとの役割」を覚えさせると、ひとこと頼むだけで、ネタ探しから仕上げまでをAIが分担して進めてくれます。この記事では、AI社員を10人つくってnote作成を任せる方法を、実際の画面とコピペ用プロンプトつきでまとめました。
- AI社員とは何か
- 準備するもの
- つくり方の3ステップ(実際の画面つき)
- そのまま貼れる会社づくりプロンプト
- うまく動かないときの直し方
1. AI社員とは?
Claude Codeに「担当ごとの役割とルール」を覚えさせて、1つの仕事を分担して進めてもらう仕組みです。
ひとりのAIに全部お願いするのではなく、ネタを探す人、構成を考える人、書く人、チェックする人……と係を分けておくと、1本お願いするだけで、係から係へバトンが渡って最後まで進みます。
| ひとりのAIに全部たのむ | AI社員に分担させる |
|---|---|
| 毎回「どう書くか」から説明する | ルールは保存済み。「1本つくって」だけ |
| 書いた本人がチェックするので甘くなる | チェック係が別にいるので、ミスに気づきやすい |
| 途中で話がずれやすい | 係ごとに仕事がせまいので、ずれにくい |

2. 準備するもの
- Claude Code(有料プランのClaude、またはAPI)
- 作業用のフォルダを1つ(例:デスクトップに「note-kaisha」)
- あれば:過去に書いたnote記事を数本(文章のクセを覚えさせるため)
3. つくり方は3ステップ
STEP1 フォルダを開いて、プロンプトを送る
- Claude Codeで作業用フォルダを開きます
- 下の「会社づくりプロンプト」をそのまま貼って送ります
- Claudeが1問ずつ質問してくるので、答えていきます
あなたはこれから、このフォルダを「AI社員が働く会社」に作り変える設計者です。
【目的】
私がひとこと「noteを1本つくって」と言うだけで、
ネタ探し→構成→執筆→チェック→仕上げまでを、
役割の違うAI社員が順番に分担して進める仕組みをつくってください。
【進め方】
1. まず私に質問して、会社の設計に必要なことを聞いてください。
質問は必ず1問ずつ。私が答えるまで次の質問に進まないでください。
聞いてほしいこと:
- 何のための記事か(ジャンル・読者・発信の目的)
- 文章の口調(です・ます/くだけた感じ など)
- 1本の長さの目安
- 絶対に入れたくないこと・言いたくないこと
- 参考にしてほしい過去記事があるか(あればファイルを置きます)
- 最後に私が確認したいポイント
2. 答えがそろったら、社員の一覧(係の名前・仕事・渡すもの)を表で見せて、私のOKをもらってください。
3. OKが出たら、次のファイルを作ってください。
- CLAUDE.md:会社のルール(目的・口調・禁止事項・仕事の流れ・完成の基準)
- .claude/agents/ の中に、社員1人につき1ファイル(name・description・その社員の仕事と守るルール)
- output/ フォルダ:できた記事の置き場所
4. 最後に、私が使う指示の言い方(例:「noteを1本つくって。テーマは〇〇」)を教えてください。
【社員づくりのルール】
- 社員は10人。ネタ探し・読者調べ・構成・タイトル・執筆・事実チェック・読みやすさ・口調チェック・仕上げ・進行の10の係にする
- 1人の社員には1つの仕事だけを持たせる
- 書いた社員と、チェックする社員は必ず別にする
- チェック係は「良さそう」ではなく、○か×で判定できる基準で見る(例:見出しが5つある、口調がです・ます、禁止ワードがない)
- ×のときは、どこがダメかを書いて担当の社員に差し戻す
- 事実や数字は、確認できる根拠があるものだけ使う。根拠がないものは書かずに私に聞く
- 最後は必ず私(社長)が確認してから完成にする
送ると、すぐに1問目が届きます。

私が試したときは、質問は全部で6問でした。
- 何のための記事か(ジャンル・読者・発信の目的)
- 文章の口調
- 1本の長さ
- 入れたくない言葉・話題
- 参考にしてほしい過去記事があるか
- 最後に自分が確認したいポイント
口調や長さは「A・B・C」のような選択肢で聞いてくれるので、記号で答えるだけでも進みます。過去記事がなければ「なし」で大丈夫です。
STEP2 担当ごとのルールと手順を保存する
質問に答え終わると、Claudeが社員10人の一覧を表で出してくれます。係の名前・仕事・受け取るもの→渡すもの、が1人ずつ並びます。

内容を見て、よければ「OK」と返すだけ。フォルダの中に、会社のルール(CLAUDE.md)と、社員ひとりずつの説明書(.claude/agents/ の中の10ファイル)、記事の置き場所(output/)が作られます。これでAI社員の会社が完成です。

さつきここで1つだけ注意です。作ったばかりの社員は、そのままでは呼び出されません。Claude Codeを一度閉じて、同じフォルダで開き直してください。私のときも、Claudeが「開き直してください」と教えてくれました。
社員の例(note用・10人)
| 社員 | 仕事 |
|---|---|
| ① ネタ探し係 | 読者が知りたいことを探して、テーマ案を出す |
| ② 読者調べ係 | 誰に向けた記事か、その人が困っていることを整理する |
| ③ 構成係 | 見出しと流れを決める |
| ④ タイトル係 | タイトル案を出して、いちばん読まれそうなものを選ぶ |
| ⑤ 執筆係 | 構成どおりに本文を書く |
| ⑥ 事実チェック係 | 数字・固有名詞・説明にまちがいがないか確かめる |
| ⑦ 読みやすさ係 | 長い文・むずかしい言葉を直す |
| ⑧ 口調チェック係 | 決めた口調・禁止ワードを守れているか判定する |
| ⑨ 仕上げ係 | 見出しの装飾・太字・まとめを整える |
| ⑩ 進行係 | 順番どおりにバトンを渡し、差し戻しを管理する |


STEP3 「noteを1本つくって」と指示するだけ
あとは毎回これだけです。
noteを1本つくって。テーマは〇〇
最初にネタ探し係からネタ案が3つ届くので、「案1で」のように選びます。ここが社長の最初の出番です。


そのあとは、読者調べ→構成→タイトル→執筆→3人のチェック→仕上げ、と社員が順番に進めます。根拠が見つからないことがあると、社員から質問が来ます。わかる範囲で答えるか、「全部おまかせで」と返せば先に進みます。
私が試したときは、事実チェック係が×を出して、執筆係に差し戻しが起きました。直ったものだけが仕上げ係に渡ります。最後に、社長が確認するポイント(タイトル・口調・誘導文)が先頭に並んだまとめが出ます。


「OK」と返すと完成です。output/ フォルダに、完成した記事が保存されています。あなたは最後に読んで、気になるところを直すだけ。


💡 ポイント:1本に20分ほどかかりました(チェックと差し戻しが入るため)。急ぎの日は、前の日の夜に頼んでおくのがおすすめです。
4. うまく動かないときは
| こまりごと | 直し方 |
|---|---|
| 社員が勝手に話をふくらませる | CLAUDE.md の禁止事項に「書いていないことは足さない」と追加する |
| チェックが甘い | チェック係の基準を○×で決められる言葉に書きかえる |
| 口調がバラバラ | 過去記事を2〜3本フォルダに置いて「この口調に合わせて」と伝える |
| 途中で止まる | 「最後まで止まらずに進めて。迷ったら進行係が決めて」と追加する |
5. note以外にも使えます
仕組みは同じなので、係の名前を変えるだけで使い回せます。
- インスタの投稿文(ネタ探し→台本→キャプション→チェック)
- ブログ記事
- 商品の紹介文
- メルマガ・LINE配信の文面
6. Codexでもつくれます
ChatGPTのCodexでも同じ考え方でつくれます。会社づくりプロンプトの「CLAUDE.md」を「AGENTS.md」に変えて送ってください。
Codexはフォルダの AGENTS.md をルールとして読みます。社員ごとのファイルは、AGENTS.md の中に係ごとの見出しでまとめて書いてもらいます。
7. 注意すること
- 完成した記事は、必ず自分で読んでから公開してください。AIは自信満々にまちがえることがあります
- 「寝ている間に」動かすときは、パソコンをスリープさせない設定にしておきます
- 使いすぎるとプランの使用上限にかかります。最初は1日1〜2本から試してください



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